風に吹かれて 夏が終われば
サルビアの花言葉 胸を焼くわ
恋に焦がれて 夏に泣いてる
凄惨な初恋 想い出には出来なくて
震えて眠れない夜
朝焼けに染まるわ 心飢え
しみたれた木枯らしや 秋吹雪
乱れて迸るほど威を振るうオンナ
いたいけな情けなど
凍てつく恋の季節 嗚呼…
港に浮かぶ帆船のシルエット
思い馳せては唄うわ 恋仇
祭囃子に心が躍る
気がつけば小雪が舞い落ちる冬休み
失くした記憶手繰り寄せ
夕焼けに溶けるわ 人恋し
冬ざれや 立ち腐れ影法師
愛を知れば知るほど威を振るうオンナ
いたいけな無念だと
解けゆく恋の季節 嗚呼…
雪解け桜散る頃 花束を添えるわ
結ばれた懐かしの港に心打たれ
サヨナラ、この季節と共に置いてくわ
叶わない強がりや愛やら恋も全部 嗚呼…
- 作詞
峯岸蓮水
- 作曲
峯岸蓮水
峯岸蓮水 の“晩夏センチメンタル”を
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