手すりを掴んでおばあちゃん階段を上って行く
ゆっくり踏み出すその足で歴史を刻んできたんだな
真ん中あたりでおばあちゃん立ち止まって深呼吸
たまには休めと若者を優しく諭すように
いくつも時代を越えてきた
こらえきれない夜もあった
いろんな別れを受け入れて
穏やかに命の火を灯している
グランドマザー何も言わず
背中で語るしなやかさ
グランドマザーいつの日にか
あなたのようになりたいな
後ろが混んでるおばあちゃん早く進んでちょうだいな
焦ることなかれと若者を優しく包んでいる
便利な世の中はいいけど
薄れてゆく人の温かさ
忘れちゃいけないものがある
穏やかに心の火を灯している
グランドマザー眩しいのに
飾らないのが美しい
グランドマザーいつの日にか
あなたのようになりたいな
日々の苛立ちを時にぶつけたり
理不尽なお願いも受け入れてくれたのさ
グランドマザー心にいる
愛と平和の象徴さ
マザーのマザーそのおかげで
僕はここに産まれたんだ
グランドマザー眩しいのに
飾らないのが美しい
グランドマザーいつの日にか
あなたのようになりたいな
- 作詞
土佐拓也
- 作曲
土佐拓也
土佐拓也 の“愛しのグランドマザー”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
Rain 4:am
土佐拓也
- ⚫︎
愛しのグランドマザー
土佐拓也
- 3
悔しさと安心の狭間で
土佐拓也
- 4
待ち合わせには遅れてもいいよ
土佐拓也
- 5
sail away ~孤独に帆を立てて~
土佐拓也
- 6
閉店休業雨男
土佐拓也
- 7
一緒に住まないかぃ?
土佐拓也
- 8
monopolize
土佐拓也
- 9
Life is Party
土佐拓也
- 10
いいね!
土佐拓也
- 11
夜行バス
土佐拓也
土佐拓也5枚目のフルアルバム。
様々な人間ドラマが描きだす「しんあい」。
それは親愛なのか、はたまた真愛なのか、それとも深愛なのか、その他数多くある中から、自分なりの「しんあい」を見つけ出して欲しい。そんな思いを込めて作られた1枚。
アーティスト情報
土佐拓也
シンガーソングライター。 歌の放出を心の熱量に逆行させ、静寂の中に躍動と叫びを表現する独特のボーカル哲学をもつ。寄り添いと理解、人間関係が織りなす距離感を歌詞のテーマに掲げる。 人懐っこいのに人見知り。 【ユニット: アマイオクスリ / バンド: THE文學論】
土佐拓也の他のリリース