

静かな展示室
ガラス越しに揺れる影
誰かの呼吸だけが
まだここに残ってる
薄暗い廊下を
裸足で歩いてた
名前を失くした声が
背後で笑ってる
冷たいライトの下
並べられた記憶
「大丈夫」って言葉だけ
何故か浮いて見えた
カタカタ鳴る胸の奥
閉じ込めた感情が
硝子を叩き続ける
眠れない
触れられない
鼓動だけ増えていく
心臓標本
透明な夜に吊られて
まだ赤く揺れている
誰のものかも分からないまま
心臓標本
綺麗な顔で笑わないで
静寂を裂くように
ノイズ混じりの愛が鳴った
ねえ
見えてる?
白い指先
曇るショーケース
息を潜めた観客達
拍手のないステージ
微熱みたいな不安が
首元を撫でていく
優しい声ほど怖くて
耳鳴りだけ残った
バラバラになるテンポで
壊れかけた理性が
また静かに脈を打つ
見つめないで
近づかないで
心まで展示しないで
心臓標本
暗闇の奥で瞬く
消えそうなその鼓動
まだ終われないみたいだ
心臓標本
名前のない愛の残響
綺麗すぎる孤独に
私は今日も閉じ込められる
- 作詞者
Cadena†
- 作曲者
Cadena†
- 共同プロデューサー
Cadena†
- その他の楽器
Cadena†

Cadena† の“心臓標本”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
終焉のリフレイン
Cadena†
- ⚫︎
心臓標本
Cadena†
- 3
透明な傷跡 (dark Remix)
Cadena†
- 4
輪郭融解
Cadena†
- 5
フェイズ
Cadena†
- 6
感情裂傷
Cadena†
1st EP「残響解剖」は、
壊れていく感情、剥がれていく理性、
そして“まだ消えない残響”を描いた作品。
重く沈むベース、鋭く裂けるギター、
静寂と崩壊を行き来するサウンド。
「終焉のリフレイン」から始まり、
「感情裂傷」へ辿り着くまで、
心を解剖するように感情が暴かれていく。
美しさと狂気が共存する、
Cadena†新章の序章。



