歌詞

行動する前の棘　抜けるまで

いつもの弛んだ靴紐を締める

左を横切る　汚された血の街

執拗に待つ記号に掠め取られ

浮かんでは意味のない声をあげる

具体 絡むだけの名前もない

痛みはきりもなく流れていく

隣で毎日が

湖が切り取った時計進まず

いずれは君も知るさ　落とされる前に

浮かんで傷は深くなるのに

雨に打たれて倒れるまで

まだ踊れよ　今だけで良い

愛してる

また起きると隣で毎日が積もり重なってるだけ

ねじれを引かれる回せば一つの目　目を覚ませ

開けば壊れる蠢くただの俺の全ても消え

浮かんで落ちるのは紙に残り

飽きるまで全て届かずに

期待は割かれるまでの嘘

俺はもう知るわけないのにね

痛みもないのにね

答えはわかっていた