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Sticky&Tomaty、新曲「Dreamfade」リリース
“夢が薄れる夜に、心はどこへ行くのか”
アーティスト・後藤颯太による音楽ユニットSticky&Tomatyが、新曲「Dreamfade」をリリースした。本作は、自身が提唱するアート思想「レヴェリーズム(Reverism)」の核となるテーマ――「夢と現実の交錯」を鮮烈に描いた楽曲である。
静かに繰り返される《Just find the way》の祈りから、サビで何度も響く《I want to fade, fade away》のリフレインまで、本作は現実の重さから逃げるのではなく、夢へと意志的に溶けていく姿を描いている。
後藤が立ち上げた音楽ジャンル「エスケイプロック(Escaperock)」は、エレクトロとロックを融合させた新しい形の逃避行。この曲では、クラブ的な高揚ではなく、"深夜にひとりで沈むような“静かな解放感"が印象的だ。
タイトル「Dreamfade」は夢が消えることを示しているようで、実はその逆。「夢の中へフェードしていく」という選択を肯定する作品だ。
Sticky&Tomatyは今作を通して、「夢見がちなこと=弱さ」ではないという新しい感覚を提示している。
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『Dreamfade』は、
夢と現実の境界があいまいになった夜に生まれた曲です。
明日が来ると信じたかったけど、来なかった日。
逃げたい。でも、ただ逃げるんじゃなくて、夢のほうにフェードしたかった。
この曲は「終わり」ではなく、静かな始まり。
消えたいと願う心の奥には、まだ誰にも見せてない“ほんとうの自分”がいて、
それを守るために、夢へ潜る。そんな曲です。
深夜の部屋や、誰にも言えない気持ちの中で
聴いてくれたらうれしいです。
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About “Escaperock”
エスケイプロック(Escaperock)は、Sticky&Tomatyが提唱する新しい音楽ジャンル。
エレクトロニカ、インディーロック、グランジ、ドリームポップなどの要素をミックスし、シンセの浮遊感とギターのノイズ感が同居する、幻想的で内省的なサウンドが特徴。
テーマは「脱出と解放」
「現実から逃げること」と「自分の理想世界を追い求めること」をテーマとして込めている。
逃げることを弱さではなく、“選択肢”として肯定する音楽。
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About “Reverism”
レヴェリーズム(Reverism)は、アーティスト後藤颯太が掲げるアート思想。
「夢と現実の融合」をテーマに、音楽・キャラクター・アニメーションなど多様な表現を通して、“どこにもないけど、確かにある世界”を描き出す。
現実のなかに、夢のような瞬間を。夢のなかに、現実のような感情を。
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2025年1月 日本で活動開始。Sticky&Tomaty(スティッキー アンド トマティ)は、音楽とキャラクターアニメーションが融合したバンド。「社会や他人基準の正しさを疑ったなら、夢の中にふわっと逃げて、自分の理想を言語化して叫べ。現実に戻ったら、その理想に社会のほうを合わせさせる」という思想に基づく音楽ジャンル《Escaperock》を提唱。現実から夢の中へスイッチする音楽を届ける。 サウンドはgrunge、electronic、dreampop、ambientなどの影響を受けつつ、幻想的な空気感とエモーショナルな衝動が交差する。 ビジュアル面では、赤いトマトのキャラクター「トマティ」や緑のネバネバのキャラクター「スティッキー」などが浮遊するアートワークで、レヴェリーズム(夢想主義。夢と現実の境界を曖昧にする自身のアート運動)を体現する。 作詞・作曲・歌唱・トラックメイク・アートワークディレクションすべてを主催の後藤颯太が手がける。 X:https://x.com/sota_adavito Instagram:https://www.instagram.com/sota_adavito/ TikTok:https://www.tiktok.com/@stickytomaty YouTube:https://www.youtube.com/@stickytomaty