CaliGulaのジャケット写真

歌詞

Kawabe Siberian

Meguri Sasaki

眠れず また迎えるamは7

町内 回る 地域新聞にはこう書いてある

今年の母校 入学者数は4人

広い教室に机並べ たった4人

地元は3つに別れてる 上 中 下

下は下って意味なのさと 上の奴が言う

頭が割れ 血を流す シベリアンハスキー

死んだゴールデンの墓に 水を撒く 夏に

拝啓 あの先輩が連れたあの彼女さん

今はもう 辞めたんですか お得意のシンナー

I told you あの町に生まれる意味なんて無い

けど 俺はあの町に生まれてこそ意味がある

今は会った時に ほとんど 話さない けど

昔俺は父親に使っていた敬語

母親が連れて行ってくれたTokyo

見た事ない 黄色い電車が走る Tokyo

俺は作る時も 吸う時も 1人が良い

誰かの夢を一緒に追う程 優しくない

湧き出る 無数の言葉をビートに埋め

最後に骨を埋める 場所の名は 河辺

君は口を開けば 仕事、ジェン¥の話

そんなこと置いておいて 俺は音を鳴らしたい

こんな気怠さすらとっくの とうに慣らした

荒れがちな my heart 流す音で均した

眠れず また迎えるamは7

町内 回る 地域新聞にはこう書いてある

今年の母校 入学者数は4人

広い教室に机並べ たった4人

地元は3つに別れてる 上 中 下

下は下って意味なのさと 上の奴が言う

頭が割れ 血を流す シベリアンハスキー

死んだゴールデンの墓に 水を撒く 夏に

  • 作詞者

    Meguri Sasaki

  • 作曲者

    Meguri Sasaki

  • プロデューサー

    Meguri Sasaki

  • ラップ

    Meguri Sasaki

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秋田県出身のMeguri Sasakiがリリースするアルバム『CaliGula』は全曲Meguri Sasakiによるセルフプロデュースによって構成されている。ラップ、ビートメイクのみではなく全曲ミックスからマスタリングまで自身で行っており、本人の拘りと熱意のみで構成されている。秋田県の過疎地域出身というバックボーンから練り出す鋭利且つ捻じ曲がった独自のワードが光る12曲収録の一作。ラップ、ビートのどちらの面からもMeguri Sasakiらしさを味わうことが出来る作品に仕上がっている。

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