Lyric

どうでもいいと　ささやく面影

あの日見ていた映画

さらば呆れた　胸に閉じ込めた　ぽつり落ちるラブ

朝日とビール　終わらぬ夜道で

君を踏み締め歩く

叫んでもわめいても届かない思いを今打ち捨てて

枯れた湖に浮かぶ雲とくじら

君にだけ　教えてあげるから　探しにきてよ

もう一度だけ　声を聞かせて

ああ　サヨナラの数だけ涙があるの

全部　嘘だ

蹴り飛ばして　今更何を　追いかけ求めるの

まだ　胸に残る　消えない嵐　輝いて

砂漠を走る　ひかる虹が足跡を残した

未来に浮かぶ数々の星に

名前を付けて歩く

由来流れた　あと何光年　繋ぐ星座なぜ？

夢を見ている　黄色いオアシス

助けてなんかやらない

恨んでも認めても傷つく言葉をもう投げ捨てて

戸惑いと嘆きの意味　分からないの

ガラガラな街　辿らない記憶　迎え撃つよ

またまた飽き飽きしなきゃなの？

ああ　サヨナラの数数えて　逃げ出した

どこに　いるの

空爆避けて白煙燻らす

バイクを走らせて

また　胸に映る　景色瞬く間に

思い出すのに　鈍い痛み　花びらを残した

隠してる　見つけて欲しいから

なんでもいいと気付く　それから刺さる鳴らす音

五月雨四季に流れるカラとらくだ

満たしてる　耳を澄ます　マイナス止まないで

空回り　覚えて　私を　迎えて

ああ　サヨナラのこと教えて　行かなきゃ

時間がないんだ

ここにはいれない　入れない箱

ブロック飛び越えて

まだ　微かな香り　振りほどき笑う楽に

思い出せない　君の秘密　鍵穴を残した