

乗車したらいる 前のヒト
シートはすでに最大角
まずどう座ればいいか悩みどころ
もしかしたら これは考慮外
後ろの余白空間 ゼロになる
コーヒー 手を使わずに飲めそう
「少し倒します」ではなく
「もう倒してます」
許されるけど倒さない
それが気遣いってもんだ
機能と配慮は違うんだ
可動域は限界まで
不均衡は黙認され
それでも進み続ける
途中下車しないかな?
シート 今なお最大角
構造的のナニかと思えばいい
もしかしなくてもこれは欠陥か?
そろそろHPゼロになる
コーヒー 手を使わずに飲めてる
少しずつ倒してみるか
気づかれないよう
僕は即座に倒さない
それが気遣いってもんさ
音も立てずに1ミリずつ
可動域を限界まで
勘づかれることなかれ
徐々に空を見上げてく
注意書きは飾りもの
譲り合いは都市伝説か
でも待て、考えてみろ
後ろのHPはどうだ?
許されるけど倒さない
それが気遣いってものさ
後ろも僕と同じなんだ
心意気 見せつけてやる
負の連鎖 ここで終わらす
ミリ単位で戻してく
許されるけど倒さない
そう、覚悟を決めたのさ
初めからこの角度なんだ
心の中の淀みすら
プラスにするさ パラダイム
空が晴れわたってる
それでも進み続ける
- 作詞者
あじ沢ほっけ
- 作曲者
あじ沢ほっけ
- プロデューサー
あじ沢ほっけ
- ボーカル
あじ沢ほっけ

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喫茶ハイウェイ
あじ沢ほっけ
長距離バスに乗ったんだ、予約して。
前から3列目の窓側、とてもいい場所を選んだと我ながら思ってた。バスに乗り込むと窓側2列目のシートがありえないくらい倒れていたんだ。自分の席に座るにはどうしたらよいか、悩んだね。あぁ、悩んださ。
アーティスト情報
あじ沢ほっけ
幼少期からゲーム音楽や90年代J-POPに影響を受けた。2021年、GarageBandに触れ、初めてDTMの世界を知る。翌年LogicProを購入し本格的にDTMを始める。電子的な質感のサウンドを好み、日常の違和感や感情の揺らぎをテーマに内省的な歌詞を生み出している。2025年にSUNO AIに出会い、Vocalである「あじ沢ほっけ」という個性が生み出された。 独自のプロンプトをSUNO AIに入力し作曲・歌入れしたものをLogicProのStem Splitter機能を用いて要素を分解し編曲している。
あじ沢ほっけの他のリリース
Nitsuke Records



