夏に運ばれてのジャケット写真

歌詞

夏に運ばれて

松田拓海

強い日差しが

照りつける

午後は

それにも

勝るように

汗ばむ身体を

押し付けあって

ひと夏の恋を

交わした

帰りに君が

コンビニに寄って

買ってきた

アイスクリームが

机で並んで

溶け出してるのも

気付かず

夢中になってた

夏に運ばれて

僕らはまた

思い出の中にいる

蝉の声

日照り

はしゃぐ波音

君と呼吸し続ける

さよならを

選んだ季節にも

出会いを

被せてきた

そうでもしないと

その選択すら

間違いに思えるから

空に残された

記憶のような

綿雲をなぞりながら

少し涼しくなった

空気に

君が遠くなった気がして

夏に運ばれて

僕らはまた

思い出抱きしめてる

孤独な自分と

向き合うこと

今に始まってないのに

また日々に

戻るだけ

ただ日々に

戻るだけ

  • 作詞

    松田拓海

  • 作曲

    松田拓海

夏に運ばれてのジャケット写真

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    夏に運ばれて

    松田拓海

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