歌詞
月
音海時雨, 可不
空にある一つだけの
月が今日も昇る
この人生なんか何もいらない
月が僕のこと見てる
君がいないと僕は
この月ごと欠けてしまうようだ
そんな冗談話を歌に乗せないでよ。
冗談なんかじゃない、本当だから。
あの月にもし往けたなら、
この人生は全部、
何でもないよほら、家に帰ろう。
僕ら音楽を創れるのだから
一つくらいはともに創ろう
愛も語呂合わせ
生きることすらも
どうでもいいのさ
空を見て。風に乗って。
夢の話は遠くへ落っこちて
いつかは叶うかな。
あの空に成りたい
僕はこの夏にだって
数えきれない思い出ばかりが
今日も全部覚えてる
ただ夏を知りたいの
どんな夏が綺麗で
夢が詰まっている、夏の青は。
この世の全部青に染まれ
なぁ、るる君はどうだ。
夏を知らないなら、僕が夏だ。
僕ら、旅に出て、
遠い街に出て、
此処じゃない夏を知ってしまう。
そんな綺麗ならしまっておきたい。
きっと変わってしまうから。
前を見て、波に乗って。
夢の話はもう目の前へ。
いつかは叶うから
夏を終わらせて
遠い真冬に戻って
一つ一つをやり直したいの
それが今日の夢だって。
過去も今も未来も
何も変わらないの今日だって
今すぐ叶えば良い
生きる為の理由も
見当たらないんだ、ずっと
どの記憶も言葉にできない
高い、高い空を見上げてる
- 作詞
音海時雨
- 作曲
音海時雨
音海時雨, 可不 の“月”を
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