Kamen Raida Front Cover

Lyric

Kamen Raida

PADDY

日曜の朝はテレビの前ヒーローを見つめる手には汗

じっとしてたのは数分だけ見よう見まね変身できるまで

練習する腰にベルトを巻き 戦う相手はいつも親父

兄貴と取り合ってたあのおもちゃも何年か経てばもうほったらかし

友達とたまに話すあの頃見てたライダーはいまだ俺らのヒーロー

部屋の隅っこに置いてあるあのベルトはもう腰に巻けない

あのあこがれにはなれないが俺とお前が会えん間

俺のこと周りに自慢できるような存在に俺がなれればいいな

あの頃の夢はかめんライダー今はベルト巻かずマイクもつラッパー

はいた言葉はまいた種のように育てれば芽が出るのかな

陽の目を浴びるまで花は咲かない枯らさないように声をあげる

ねはあげず張り巡らせる下にその分みんなの手をあげさせる

心はそのまま体でかくなり恥じらいを覚えやりたいが言えず

間違いが正解に変わりあのステージも俺には場違い

足りないものを探している満ち足りてることに気づきもせず

さりげないダチから溢れた一言拾うことでおれは曲が書ける

夢は呪い、叶うまで解けない挫折したら呪われたまま

怪人が言ってたこのセリフそのまま俺に当てはめるなら

解ける瞬間はみんなでいたいだからフライヤー真ん中に俺が

載るくらいな舞台整ったら今日ぐらいは歌い踊ろうか

あの頃の夢はかめんライダー今はベルト巻かずマイクもつラッパー

はいた言葉はまいた種のように育てれば芽が出るのかな

陽の目を浴びるまで花は咲かない枯らさないように声をあげる

ねはあげず張り巡らせる下にその分みんなの手をあげさせる

もう無理が頭をよぎる時いつも誰かが横にいる

友達、家族、知らない誰かにすら助けられてる自分がいる

1人じゃ弱く脆い俺雨が降りすぎて固まらない足元に

目を落とし目を閉じ考える手元に残るもの

夢があるいつから口にできなくなったかすら忘れてる

いつか忘れるか自ら捨てる結果は同じで違う過程

部屋の隅に置いてきたベルト腰に巻けないが首を絞める

この呪い解くためのステージとマイクは俺にとっての変身ベルト

あの頃の夢はかめんライダー今はベルト巻かずマイクもつラッパー

はいた言葉はまいた種のように育てれば芽が出るのかな

陽の目を浴びるまで花は咲かない枯らさないように声をあげる

ねはあげず張り巡らせる下にその分みんなの手をあげさせる

あの頃見てたものが見えなくなった分汚いものが見えてきた

みえすいた嘘に飾られた言葉大人が口を開いたらこう言う

「まともな大人になりなさい」

うるさいお口にチャックをつけなさい

聞かせてくれお前になりたい理由

また腰にベルト巻きライダーキック

  • Lyricist

    PADDY

  • Composer

    WICSTONE

Kamen Raida Front Cover

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    Kamen Raida

    PADDY

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