灯 -光の行方-のジャケット写真

歌詞

記憶の行方

Yonta's Music Journey

行き交う声に耳を澄ませば

滲んだ空が朝を連れてくる

見上げた先にある何かを

ずっと探してる

君と別れたあの日のこと

消えない影が胸を締めつける

夢の中でも君を呼んだ

それさえ今は霞んでいく

季節が巡るその音さえ

記憶の中で色を変える

冷たい風が頬をかすめ

ただ立ち尽くしている

遠くで響くその声だけが

まだ僕をここに繋ぎ止める

もしもまた出会えるなら

君に伝えたい言葉がある

交差点には今日も人が

それぞれの道を歩いている

僕だけ立ち止まったままで

進む術さえ見失って

過ぎゆく日々がくれる痛み

それすら愛しいと思えたら

不器用すぎるこの足音も

少しだけ強くなる

消えない記憶その全てが

僕を作る欠片になっていく

未来のことは分からないけど

君の影だけ胸に残る

どれほど声を枯らしても

あの日の景色は戻らない

それでも君がくれた言葉

今も僕を進ませる

静かな空に手を伸ばして

君が笑う場所へと歩き出す

どんな未来が待っていても

僕はここで歌い続ける

空に浮かぶ雲の切れ間に

君の声が届く気がした

またいつか、その場所で

  • 作詞者

    Yonta's Music Journey

  • 作曲者

    Yonta's Music Journey

  • プロデューサー

    Yonta's Music Journey

  • プログラミング

    Yonta's Music Journey

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アーティスト [Yonta's Music Journey] が贈るフルアルバム 「灯 -光の行方-」 がついにリリース。

このアルバムは、日常の中で揺れる心の声や、過去の記憶、失われた日々の中の小さな光をテーマに制作されました。シングルとして大ヒットを記録した「現像室」に加え、心に残る新曲たちが収録されています。

タイトルの「灯」は、暗闇の中でも進む道を照らす光を象徴。聴く人それぞれの心に寄り添いながら、迷いながらも前に進む勇気を与えるアルバムです。

全10曲を通じて、光と影、記憶と希望が織りなす世界をぜひ体感してください。

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