灯 -光の行方-のジャケット写真

歌詞

君がくれた光

Yonta's Music Journey

名前を呼んだのに 返事がない

でも なぜだろう

返ってきたような気がして

少しだけ 笑った

雨上がりの匂いがした 舗道の端を歩く

水たまりを避ける癖は 君のまねをして覚えた

誰もいない公園のブランコが 風で軋んで

まるで 何かを 言いかけてた

昨日と今日の境界線が うまく見えなくても

君と過ごした時間が ぼくの「今」を灯してる

何も持たずに生まれてきた この手の中に

君が残していった あたたかさがある

形はないけど 間違いじゃない

夜を越えてゆくための 小さな灯し火

どこかでまだ 君が笑ってる気がして

見えもしない空に 手を振るなんて 変だよな

でも その瞬間だけは 世界がちゃんと回ってた

そう信じたいんだ 誰かを想うことの意味を

君がいた場所を ただ懐かしむよりも

君がくれたものを 生きる力にしたいんだ

もし 誰かの涙がこぼれそうなら

今度はぼくが そっとそばにいる

君がしてくれたみたいに

静かに そばに いるから

つまずくことも 立ち止まることも

恥ずかしくないって 君が教えてくれた

まっすぐじゃなくても 消えそうでも

この灯し火は まだここで ゆれている

どこまでも行ける気がする

君と過ごした季節が 胸を押してくれる

今日を生きてる それだけでいい

ぼくの中に灯った 君という希望で

  • 作詞者

    Yonta's Music Journey

  • 作曲者

    Yonta's Music Journey

  • プロデューサー

    Yonta's Music Journey

  • プログラミング

    Yonta's Music Journey

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アーティスト [Yonta's Music Journey] が贈るフルアルバム 「灯 -光の行方-」 がついにリリース。

このアルバムは、日常の中で揺れる心の声や、過去の記憶、失われた日々の中の小さな光をテーマに制作されました。シングルとして大ヒットを記録した「現像室」に加え、心に残る新曲たちが収録されています。

タイトルの「灯」は、暗闇の中でも進む道を照らす光を象徴。聴く人それぞれの心に寄り添いながら、迷いながらも前に進む勇気を与えるアルバムです。

全10曲を通じて、光と影、記憶と希望が織りなす世界をぜひ体感してください。

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