Lyric

２つの点に線が引かれた

あの日のことまだ覚えている

何気ない会話から始まる

二人の物語だ

些細なことで笑い合い

数えきれないほど喧嘩をして

手探りで君の事を知り

気づけば誰よりも理解ってた

ほつれそうな絆　涙で濡らし結び直した

それは去年より昨日より固く固く強い結び目

すれ違ってまた抱き合って

そして笑った日々が幾つもある

僕には無くて君にも無くて

それでも2人ならば見つかる事がある

行き先を決めたらゆっくりと歩いて行こう

そういえば何度目のバースデイ

火を吹き消せば君が笑っている

君と迎えた回数が

気付けば1番多くなってた

時より凹んで生きることに背中向けた

それも泣いたり笑ったり君と繰り返した日々が

僕を救ってくれたよ

思い返してみれば

永く長い道を歩いた

重ねた景色はどれも美しいよ

やがては僕ら年老いたって

決して変わることのない誓い

しわを増やして白髪になって

いつか足跡が残せなくなっても

すれ違ってまた抱き合って

そして笑った日々が幾つもある

僕に出来なくて君に出来なくて

それでも2人ならば叶うことがある

時にふらついてもゆっくりと歩いてゆこう

さあ次の景色もゆっくりと生きて行こう