重なりのジャケット写真

歌詞

重なり

赤峯豪

僕らが生きなきゃいけない世界では

誰かがまた誰かを傷つけてる

幼稚園で習った“やっちゃダメ”なこと

いつまでも何故かやめられないその人たち

考え抜いた答えは一言で否定され続け

自分などここにはないと思わせる手口

お互いのそれぞれが

その違いが重なった

奇跡を感じ認め合い始まる

ムカつくと罵っても

未来は一つも変わらない

手のひらを開いて差し出そう

本気で相手にしても何も生まない

身勝手なストレス発散はゴミ屑以下

作り笑いは笑顔じゃなくて心の傷跡を

隠すのが上手になるまでの猶予

君は君のままでいい

僕は僕のままでいい

それくらい楽な気持ちで過ごせたら

痛みと後悔も見せて

その時はきっと笑って

本物の笑顔に会えるように

「君と僕と彼らとも大差ないけど」

お互いのそれぞれが

その違いが重なった

奇跡を感じ認め合い始まる

僕は僕のままでいい

君は君のままでいい

それくらいの気持ちで楽に行こう

生きて行こう

  • 作詞

    赤峯豪

  • 作曲

    赤峯豪

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    重なり

    赤峯豪

多様性、みんな違ってみんな良い、という考え方が当たり前のように浸透してきている現代。自分と自分以外の人間が関わるとき、そこに重なりが生まれたらそれは素晴らしいことで、奇跡的ですらある。誰かと誰かの共通点、重なりを見つけたらそれを認め合い、笑い合える世界を目指して。

アーティスト情報

  • 赤峯豪

    熱く人間愛を歌うシンガーソングライター。現実的夢想家。現代の闇を言葉と音で癒す。 どんな世の中でも人々の目の輝きを失くさないために歌い続ける。底抜けの明るさだけでは救えない心の奥深くまで届く言葉とメロディで、人間の美しさと醜さをどちらもリアルに描き出す。 アコースティックギターの弾き語りとロックなバンドサウンドに乗せて、人間がありのままの人間を歌い上げる。 楽曲制作を続けながら都内のライブハウスを中心に精力的に活動中。

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