歌詞

始まりは荒れ果てた辺鄙な町

生きる希望すらとうに捨て何が楽しい？

居場所も失われ罵詈雑言の嵐

そんな毎日が嫌になる末期症状の話

悪魔だなんだと罵られ

いつか反逆してやるその日まで

とっくに孤独だが鼓動はドクドク

黒は常に酷だが色濃く残る

はじめてはしがらみだって

気が付けば花が咲いていた

奇麗で、奇麗で触れられない

奇麗な、奇麗な知らないもの

ダンスダンスダンス！

欠けることのない舞踏会

「死ぬ意味などないのさ」

「生きる意味などないのさ」

（wow, wow）

シングシングシング！

枯れることのないフィナーレ

「死ぬほど会いたいのさ」

「存在相対するいま」

夢中

『MagiNoChronus』

迎えの時間来ようとも未練は残る

何も無い空間ここはどこ？

考えたところで何もわからない

俺は死んだらしい　悲しい話

唐突に声が聞こえ俺を導く

どう言うわけか転生し再び歩く

止まっていた秒針が再び動き出し

俺たちの歴史を歌にし刻む

サヨナラを知っていたって

気が付けば水が枯れていた

華麗で、可憐なその横顔

華麗で、可憐な最期でした

ダンスダンスダンス！

開くはずのないジオード

「其の目を疑うのさ」

「この現世も本当さ」

（wow, wow）

シングシングシング！

枯れた花は巡り咲いた

「秒針交わるなら」

「そこに存在しているいま」

夢中

『MagiNoChronus』

『MagiNoChronus』