Lyric

不意に流れる涙隠したくて

つい顔を背けてしまうけれど

戸惑うわたしの手をそっと握り

「大丈夫」と言ってくれたね

何気ない日々当たり前の幸せ

今は思い出の向こう

こんなに輝いている全てが

指の隙間こぼれ落ちてく

二人で眺める夕陽が

わたしにとって

最後の光だとしても

暗闇の中に一つだけ

輝く星の光が見える

この手伸ばせばあなたがきっと隣で

ずっと笑っているから

わたしが背負う荷物

あなたにまで

押し付けるつもりなんて無いから

気持ち冷めたフリをして突き放した

でも本音は一緒にいたい

側で感じる優しさが嬉しくて

同じくらい痛くて

こんなに弱いわたしのままでも

あなたに甘えてもいいの？

太陽が沈んだ後の

静かな夜を

耐える強さをください

もしもわたしが進む道見失っても

迷わず進める

あなたがきっと二人の行く道を

ずっと照らしてくれるから

二人で眺める夕陽が

わたしにとって

最後の光だとしても

暗闇の中に一つだけ

輝く星の光が見える

この手伸ばせば

あなたがきっと隣で

ずっと笑っているから

いつも輝いてるから