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歌詞

咲くな、秋桜

髙橋一輝

歩道橋を渡った向こう岸に

君を待ってたあの公園があります

咲かないで秋桜

揺れるその薄い桃色に

優しくて儚くて大好きだった君を思い出すから

角を曲がった先のカフェにいつも

会いに行っていた猫

もう姿見せない

恋、芽吹く5月

恋、茂る8月

青々としたその葉の影で

凸凹に膨らみ続けていた

愛、実ることはなく

恋、散る9月

汗ばむ暑さだけを残して

君じゃなくても君みたいな人に会いたい

またね

街路樹には電飾

太陽も生き物も息潜め

しんしんと雪の花散る

季節はたちまち振り出しに戻る

この想いも土に還るかな

枯れないで秋桜

咲かないで秋桜

咲かないで秋桜

揺れるその薄い桃色に

優しくて儚くて抱きしめたかった

背中、瞳、全てを思い出すから

  • 作詞

    小川ハル

  • 作曲

    小川ハル

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疾走感のある爽やかな曲から
切ないバラードまで幅広く収録されているアルバムです。

アーティスト情報

  • 髙橋一輝

    髙橋一輝 1995年8月11日(26歳) 大分県出身 アーティスト 2016年、3ボーカルグループ『J-NUiNE』のメンバーに抜擢されたことを機に上京、音楽活動を開始した。 路上ライブを活動の軸に、2017年には結成半年で1stワンマンライブを開催し300人超満員となった。 2018年にメンバーの脱退を機にグループ名を『ANFiNY』に改名。 ”365日路上ライブ”を掲げ、気持ちを新たに再スタート。 同年にはプラチナムプロダクションに所属することが決まり、さらに1stシングル「Last Train Home」でCDデビュー。 路上ライブ映像がSNS総再生数1,000万回を突破し、 2019年には duo Music EXCHANGEにて700人超満員のワンマンライブを成功させた。 そして、デビュー前から続けていた路上ライブの卒業を発表。 卒業路上ライブの日には、全国各地から渋谷ストリームに1000人以上を動員した。 同年には、三宅彰氏が監修した2ndシングル「ヒマワリ」と3rdシングルの「step by step」を発売。 2020年、 1stミニアルバム「僕らの夢」でVictor Entertainmentからメジャーデビューを果たす。 2021年にはマルチに活動の幅を広げ、REVIアンバサダーに就任。 2022年、ANFiNY活動休止に伴いソロ活動を始動。

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