歌詞

マジックで塗ったみたいな荒い夜空に

消えそうな星が揺れてる

何度目を凝らしてもぼやけて見える

あぁ僕が泣いてるからか

つまづくことを恐れて

つまらない自分守って

「疲れた」なんて口にして

逃げ回ることもしてきたよ

答えを見るのが怖くて　目を閉じたままで

今手の中にあるもので　偽りを振り回す

泣くことは弱いんじゃない　前に進んだ証

鉛筆で描いてた夢を　インクでちゃんと描ける日がきっと来るから

形だけ整えてみた　服も髪も夢も

大人ってやつになろうとしてた

安心だとか安定だとか求めてたんだな

でも自分の心は揺らついたまんまで

見えないものを追いかけて

見えないもので迷って

見つからないって諦めて

目を閉じたのは僕だった

何もないんじゃないんだ　まだ見えてないだけさ

夢と現実はいつも背中合わせだから

昨日の涙は全部ここに置いてゆくよ

今までの涙をいつか　笑顔で君に話せることを願いながら

どこかで呼んでる　僕の夢が

いつかは飛べると信じてる

きっと　きっと　あの雲の向こうまで

飛んでゆくよ

何もないんじゃないんだ　まだ見えてないだけさ

夢と現実はいつも背中合わせだから

昨日の涙は全部ここに置いてゆくよ

今までの

何もないんじゃないんだ　まだ見えてないだけさ

夢と現実はいつも背中合わせだから

昨日の涙は全部ここに置いてゆくよ

今までの涙をいつか

笑顔で君に話せることを願いながら