

白く滲んだ あの景色が
まだ胸の奥に残ってる
名前もつけられないまま
光だけが 揺れている
うまく笑っていたはずの
あの日の帰り道で
何を話していたのかさえ
思い出せなくなってる
写真の中の僕たちは
ちゃんと幸せそうなのに
どうしてこんなにも遠くて
触れられないんだろう
消えたわけじゃない
なくしたわけでもない
ただ その意味だけが
どこにも見つからない
想い出せない光
確かにそこにあったのに
手を伸ばすほどに
輪郭だけがほどけていく
想い出せない光
僕は何を見てたんだろう
胸の奥でまだ
消えずに残っているのに
(ah… ah… ah…)
君の名前を呼ぶたびに
少しだけずれていく
あの頃の温度に
戻れないことだけ分かる
正しかったのかなんて
今さら聞けないままで
やさしさに似た何かが
静かに色を失くした
忘れたいわけじゃない
閉じたいわけでもない
ただ 触れた瞬間に
壊れてしまいそうで
想い出せない光
それでも確かにあった
夜の隙間でまだ
かすかに瞬いている
想い出せない光
僕は何を失ったんだろう
名前もないまま
ここに置いていくしかなくて
もしももう一度だけ
あの日に戻れたなら
何を選んで
何を手放しただろう
想い出せない光
それでも僕は知ってる
消えたんじゃなくて
形を変えてここにある
想い出せない光
やっと少し分かったよ
この痛みさえも
あの日の続きなんだと
(ah… ah…)
まだ思い出せないまま
それでも歩いていく
- 作詞者
RYO
- 作曲者
RYO
- プロデューサー
RYO
- プログラミング
RYO

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思い出せない光
RYO
忘れたはずなのに、心のどこかでまだ光っている。
「思い出せない光」 は、過去の記憶や失った感情、もう戻れない時間の中に残された“ぬくもり”を描いた一曲。
切なさの中に希望が差し込むメロディと、胸の奥に静かに響く歌詞が、聴く人それぞれの記憶を呼び起こしていく。
思い出せないのに、確かにそこにあった――そんな光を探す歌。
アーティスト情報
RYO
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