Lyric

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振り向いた横顔は夏の色

この街で　はしゃいだ日々にさよなら

少しだけくやしい気持ちの裏に

足跡付けてきた道だけが

無常に過ぎ行く時間の戻し方忘れたの？

どこかに置き忘れた気持ち目覚めるまで

夢いっぱいだから

素敵な服を脱いで

風向いを目指して

走りだしていくんだ

君の声は聞こえる

さえぎる物などないさ

あの日のまま　蘇るよ

向かい合い困らせた夏の午後

ぼんやりと黄昏時に見つめた

少しだけ寂しい笑顔の裏に

こんなに近づいた影ぼうし

まだまだ宵の口だからと波間を追いかけて

何処かへ引きずり込まれるの　手招く幻に

夜空に浮かんだ月が焦りもなく時を止め

静かに下りた夜のとばり　誰もいない

声に出したいこと

張り裂けそうな心を

足元揺ら付くけど

はね飛ばしてゆくんだ

君の声は信じる

あの日の瞳のままさ

ここからまた　探し出すよ

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夢いっぱいだから

はち切れない想いが

どんな夜を超えても

また輝き出すんだ

君の夢になれたら

あの日の日差しの中で

見つめて　また

胸いっぱいだから

走り出したいことが

どんな風が吹いても

吹き飛ばしてゆくんだ

君と出会えたことを

綺麗な夢にしないさ

ここから　今　探し出すよ

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