歌詞

正直な気持ちをもっとうまく話せたら

適切な言葉で言えたら

誰よりも不器用なうえ複雑な感情

なんかちょっとうまくいかないな

生まれた故郷や　育った環境

誰一人　同じじゃないと知っても

心で願った台詞を重ねて

またすれ違ってしまう　夜明けにさよなら

独りぼっちの部屋でずっと王子様を待つ

昔読んだ絵本の少女は

どうして？　努力しなくても

嗚呼　幸せになったんだろう

煩わしい性格で

人生に使命や理由が欲しい

自分の為　愛される為　常に選ぶ

もし寿命があったなら

何に命運を懸けたのかな

きっと解らない

嫌になって空になって涙が零れた　夢の中…

微笑み絶えない　温かな場所で

傷つけたものを抱きしめていた

日の光浴びて　駆け抜けてゆけば

絡みつく鎖　消えてゆく

僕がいる空は　僕らしくしよう

単純でシンプルな答えだった

大嫌いだった僕自身を愛して

挑み続けてゆけ　夜明けにさよなら

目醒めへの布石