Lyric

君の笑う理由が私じゃなくても

笑っていてくれたらなんて優しくなれないね

君の好きなものに印をつけて

目が合うたび君の顔を想い浮かべる

掴んではいけない手を掴もうとして伸ばした手は

引っ込めることができなくて…

いっそハイボールって言って酔ったふりして

忘れたい忘れたいよ

甘さなんてなくって苦ったい焦ったい

ジンジャーエールをひとくち

口に出せば引き換えに終わってしまうのなら

どうかこのままでずっとそばにいさせて

ほんとに言いたいことは下書きで消したの

ハイボールって言って酔ったふりして

言いたい痛いよ

苦さなんてなくって甘ったるい

ジンジャーエールをひとくち

無防備な唇に触れてみたなら

真っ黒く染まったこころ

いっそハイボールって言って酔ったふりして

忘れたい忘れたいよ

甘さなんてなくって苦ったい焦ったい

ジンジャーエールをひとくち