No.−143 [comedy] [feat. HATSUNE MIKU] Front Cover

Lyric

No.−143 [comedy] [feat. HATSUNE MIKU]

HARE

愛を欲していた

心埋まる程の愛を

いくら探せどもう

偽りの愛が巣食うのさ

嘘と接していた

底の見えぬ程の嘘を

涙ひとつももう

汚れた嘘に見えちまって

情に論理的で

他者に縋ってみたり

裏切りの才を奥に隠している

非常に合理的な

これが「ヒト」ってやつか

己の価値を「ヒト」で測る「ケダモノ」

古い愛を捨てて、他を喰らって満たせるなら

間違いだって神は赦すだろう

信じる者は朽ちていって穴が空いた

「真実の愛」などはおとぎ話だろうから

何を欲していた?

足らぬ頭に身を任せ

欲望のままにさあ

薄っぺらい文字で誘うのさ

馬鹿を演じていた

それが求愛だと知らず

咲いた愛すらもう

あの椿のように落ちて

ただ愛を謳って温くたって満たせるなら

裏切りだって押し殺すのでしょう

また愛に縋って堕ちていって埋まらぬ心を

抱いて欲しくて、悲劇を演じている

金も時も消えてく、生きる意味も無くして

何が心を満たすのでしょうか

友も情も捨てたろ、悔いが残るはずもない

ならば心も要らぬのでしょうから、ね。

古い愛を捨てて、他を喰らって満たせるなら

間違いだって神は赦すだろうか?

愛する者は朽ちていって花が落ちた

「美しき愛」など笑い話だろうから

  • Lyricist

    HARE

  • Composer

    HARE

  • Mixing Engineer

    HARE

  • Mastering Engineer

    HARE

  • Drums

    HARE

No.−143 [comedy] [feat. HATSUNE MIKU] Front Cover

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