Lyric

それぞれの足取りで

変わってく街を見て

取り残された僕が言う

「きっと、これは勘違いだ」

寄り道した街角で

埋まらない感情を放って

この夢と一緒に捨ててみても

ほら、僕は変われないかい？

それは はなればなれ 星の海が

いつも 綺麗に見えてしまったか

そんな気がした僕らは

街明かりに辿り着く

それなりの足並みで

変わってく日々を見た

ベランダの向こう側の

ほら、風は変わらないや

思い出した故郷の営みさえ

僕には少しだけ堪えるかい？

きっと昔の僕たちは

待ち望んだが故に

はなればなれ 都会の空の嘘が

いつもいつでも 綺麗だと云う

そんな今を笑うように

街明かりは君に問う

巻き戻した日々は夜