歌詞

重なりあった紙の束

君の引力と言の葉を

またコマに割る

理屈なんてわからないから

離せなくてしがみついた

描いたことのないような

光が揺らいで宙に舞う

繋いだ線は途切れないまま

また答えだす

変わっていく僕の未来は

自信と不安で溢れる

未完成なまま走り出せるさ

好きだから

会わなくなった君のあと

昔使っていたそのセリフが

もう離れないから

またコマに割る

過去の僕とした約束を

果たせなくて見えなくなった

描いたことのないような

光が揺らいで宙に舞う

繋いだ線は途切れないまま

また答えだす

変わっていく僕の未来は

自信と不安で溢れる

未完成なまま走り出せるさ

僕らなら

変わっていくたびに見失う

見失うたびに変われる

ブランコみたいな僕の決意は

それでもなお輝く

描いたことのないような

光が揺らいで宙に舞う

繋いだ線は途切れないまま

また答えだす

夢にも見ないような夢が

いま僕らの手の中にある

願ったような僕になれるさ

きっとこれから

未完成なまま走り出せるさ

好きだから