Anologueのジャケット写真

歌詞

バタフライエフェクト

アノエリカ

傷がついた 真っ白な壁

窓は少し 風が入ってくる

靴についた 真っ黒な泥

汚れたまま 辿り着いた

ここを選んだのは

初めて来た気がしないから

そんな理由だった

好きな花を 飾るため

手を伸ばした 孤独が

少しだけ 変われた私を

頑張ったねって 褒めた

ここで誰か 踏み出した影

日焼けた床 ひび割れたタイル

少し錆びた ベランダの柵

置かれたまま 物干し竿

「私、恋していた」

1人で生きてみたいから

そんな理由だった

好きな花を 並べて

歩き出した 未来に

少しだけ 大人の私を

優しく笑らう朝日

電話越しに 感じた

不安そうな 私に

いつでも帰る 場所があること

あなたは震えながら

好きな花を 飾るため

好きな花を 贈るため

羽ばたく事 覚えた私を

優しく笑う あなた

頑張ったねって 褒めた

  • 作詞

    アノエリカ

  • 作曲

    アノエリカ

  • プロデューサー

    大月 優

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自身初、全曲作詞作曲を手掛けたセカンドアルバム。
新たなスタートを切ったアノエリカを、そして、幅広い世代のリスナーに届くようにと想いを込めて。
等身大な歌詞と優しいメロディが今、ゆっくりと歩きはじめた。

アーティスト情報

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