Lyric

ふるさとを離れて4年

街の風は冷たい

ふるさとで叱ってくれた

あの人の優しさが今 温かい

ふるさとを離れて5年

街の風は冷たい

ふるさとで歌ってくれた

あの人の島唄が今 懐かしい

春の風が吹く頃は

旅立ちの日 そっと思いだす

あぁ あなたがくれた

夢と三線で 唄歌う

優しくしないで

笑顔見せないで

涙出るから

ふるさとを離れて9年

街の風はまだ冷たい

ふるさとで教えてくれた

あの人の踊りも今はぎこちない

春の花が咲くことも

枯れることにさえ気づかない日々よ

忘れてくれるな

夢と三線で 唄歌う

変わってゆくもの

変わらないものを

見つめながら

それぞれの春を

また一つ迎えに行く

春の雨が降る夜に

大事なあの人

そっと星になった、、、

あぁ アナタゆずりの

声と三線で 唄歌う

「見守っているよ」

なんて言わないで

涙出るから

あぁ アナタがくれた

言葉は今でも

ど真ん中にあるよ

動かしているよ

導いてくれる

どんな時も

島唄よ響け（ヒーヤ！）

遠くまで

島唄よ届け（ヒーヤ！）

アナタまで

ふるさとを離れ14年

街の風は今 少し暖かい