通り雨が頬を撫でる
愛しい孤独にもたれたら
ずっと大切なものも全て
捨て去ってきた筈だったのに
窓に映る影 言い訳 light up
晒されその度 消える
取り違え 満ち欠け してる様
Like a ghost
高速道路から見下ろすものは
どうでもいいものばかり
それなのにどうして
光るアレが浮かんで見える
何を間違ってこんな風になっちゃったんだろう
何が正しくてあんな風になれなかったんだろう
最低な君のこと
忘れられないなんて馬鹿みたい
最低な記憶でも
忘れたくないなんて救えない
全然知らないよ
何も怖くないよ
なけなしの愛に歌っている
全然消えないし
何も変わらないし
なけなしの愛に縋っている
通り雨も過ぎたみたい
優しい無知を突き放したら
もっと耐え切れないものばかり
味合わせてみせて欲しい
今だって曇る窓 よぎる過去
引き金は引けない
首筋をうねる蛇
切り替えも出来ない
分かりきった事だった
ショーケースに並べられてる
僕がいなくても笑って過ごしてるんだろうね
僕がいなくても泣きはらす夜もないんだろう
まだ最低な僕のこと
最低な気持ちでも
忘れて欲しいなんて嘘ばかりじゃん
最低な君のこと
忘れられないなんて馬鹿みたい
最低な記憶でも
忘れたくないなんて救えない
格好つけてないよ
神様なんていないよ
なけなしの愛で腐っていく
それでも死ねないし
夜は明けていくし
発条を巻いて歩いていく
最低な君のこと
最低な僕のこと
- 作詞
来世は鯨になりたい
- 作曲
来世は鯨になりたい
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なけなしの愛
来世は鯨になりたい
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来世は鯨になりたい
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