〈Verse1〉
一癖あり
規則性なしの一筆書き
千秋楽が続く無修正文学
ゲロまみれのロマンスとペン先のコラージュ
インクの足跡がモザイクを貫通
年月をただ重ね なまじ働かされ気付く
自由と責任は背中合わせ
体重をかければどちらかが潰れる
割を食ってるわりには高括ってる
今日も味のない昼飯が喉を通る
努力の先にあるはずの成功は程遠く
弱った精神に訪れる病
だが結果が見えない努力は努力ですらない
平日は本名でこき使われ
週末は二つ名の通り研ぎ澄まされる
熱を帯びた鉄
紙に押し当てる
たとえ電気椅子だろうと深く腰掛ける
〈Hook〉
365日24時間 書き殴れ
Coast to Coast どこぞの町外れ
猜疑心に腹を割らせるほど真っ直ぐで
頭が割れるほど悲痛なリアリティ
42.195km 走らすペン
また一つ産み落とすHappy birthday
大金や快楽は求めちゃいないはず
言葉は俺とお前を紡ぐ仲介役
〈Verse2〉
理想郷どころか背後に非常灯
8年前とさほど変わらない状況
流行にも寄せずにばら撒いたノベルティ
8年前とはまるで別人のMC
仮想と現実に挟まって
他人の言葉で喋るドッペルゲンガーが蔓延
ケルベロスの威を借りるポメラニアンの庭で
空気の読めない「俺らしさ」のお出ましだ
静岡ローカルスラングでマーキング
鉛玉のアンティークを用意した2発分
1発は日常に終止符を打つように
1発は成し遂げた時の祝砲に
注意喚起
民間人に紛れる真犯人
後で頂くごちゃ混ぜのPompador
今は混ぜもんなしのOn the rock
時間と共に味が変わるってのも良いもんだろ
〈Hook〉
365日24時間 書き殴れ
Coast to Coast どこぞの町外れ
猜疑心に腹を割らせるほど真っ直ぐで
頭が割れるほど悲痛なリアリティ
42.195km 走らすペン
また一つ産み落とすHappy birthday
大金や快楽は求めちゃいないはず
音が浜松、札幌繋ぐ仲介役
〈Verse3〉
酒を飲むといつも昔話がしたくなる
この瞬間も過去になることに気が付かず
俺と違う生き方もお前には似合うはず
咳をしても一人 俺は始発を待つ
酔いが抜けたら未来の話をしようぜ
俺らの手の中にあるそいつを持ち寄って
火をつける行灯の蝋燭に
先へ進むため向かう6番搭乗口
サンプル品じゃたどり着けないverse3へようこそ
無論こいつは曰く付き
Good morning
目を覚ます北の修道院
O.N.O drumsに跨り 腹上死
気絶しても止血する必要はねえ
バンテージ代わり このバースを締め括る
まだ道があるか行き当たるかもうじき分かる
毒さえ血肉となり全身に回る
〈Hook〉
365日24時間 書き殴れ
Coast to Coast どこぞの町外れ
猜疑心に腹を割らせるほど真っ直ぐで
頭が割れるほど悲痛なリアリティ
42.195km 走らすペン
また一つ産み落とすHappy birthday
大金や快楽は求めちゃいないはず
俺は言葉と音を紡ぐ仲介役
- 作詞
icepikk
- 作曲
O.N.O
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Lasting for tha last day
icepikk
E
To all the struggling fellows.