Lyric

夕暮れの街 高架橋の下

空に這う電線 続く坂道

終わりと続き 人並みの営み

誰かの様には 生きれないな

約束はいつも 自分を救う

指折り数えた日々の中で

音楽だってそう 誰かを救う

始まりは些細な事だけど

巡り巡って この場所で

今日も歌を唄ってる

本当の声を僕にくれよ

本当の顔を見せてくれよ

信じた灯が消えぬように

宣言するよ 声を高らかに

わたしの誇りはあなただ

初恋はいつだ 今は幸せか

煙草の煙が 目に沁みる

乾杯しようぜ 良い夜になるさ

くだらない話もそのままに

酔い過ぎてしまったみたいだ

今日も星が綺麗だな

汗か涙か分からないよ

視界が滲んで見えなくなる

あなたを彩るものの全て

愛と感謝 悲しみも喜びも

あなたは僕の光だ

もう一度会いたい人がいる

もう一度行きたい街がある

その為に僕は歌を唄う

始まったばかり この旅は終わらない

本当の声を僕にくれよ

本当の顔を見せてくれよ

信じた灯が消えぬように

声を枯らして 命を燃やして

心臓がドクドクと鳴っている

「ここにいるぞ」と叫んでる

大袈裟な言葉かもしれない

聴こえているか ちょうどド真ん中

これが僕の人生だ