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歌詞

ゼロ

Tidal Twinkle

改札閉まる音が 背中を殴るみたいで

ポケットの切符だけが 行き先を黙りこんだまま

磨かれたホームの上 消えかけた白いライン

踏み越えた一歩目を 靴の底で確かめてる

慣れすぎた風景が ガラスに滲んでく

置き去りにしたいのに 手を振る影が邪魔をする

胸の奥 くしゃくしゃの地図を丸めて

ゴミ箱に投げ込むフリで まだ握りしめてる

まだ見ぬ街のノイズが 遠くで鳴り出してる

「戻れるよ」って声より でかいビートで呼んでる

震えたままの足で 知らないリズムを蹴る

怖いままで飛び乗ったドアが 閉まる瞬間 息を吸った

名札のないドアが 無数に並ぶフロア

どれ開けてもいいなんて 急に自由を渡すなよ

履き慣れたスニーカーは 部屋の隅で眠ってる

新しい靴擦れだけ 今日の傷にアップデート

聞き飽きた正解を 揺れる車両に置いてく

答え合わせのいらない 夜を生きてみたくなる

胸の奥 小さく鳴るアンプを上げて

震え声ごと歪ませて ノイズの中へ放り込む

間違えたら次の駅で 降りればいいだけ

終点なんて 誰かが勝手に決めただけ

書き換えた路線図の 余白だらけの明日へ

私は迷子のまま 笑って一歩踏み出す

  • 作詞者

    Tidal Twinkle

  • 作曲者

    Tidal Twinkle

  • プロデューサー

    Tidal Twinkle

  • ギター

    Tidal Twinkle

  • ベースギター

    Tidal Twinkle

  • ドラム

    Tidal Twinkle

  • ボーカル

    Tidal Twinkle

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アーティスト情報

  • Tidal Twinkle

    Tidal Twinkle という4人組の日本人女性ロックバンド。"潮のうねり"と"水面のきらめき"という由来のバンド名は、激しくも儚い感情の揺らぎを、音にして届けたいという想いから生まれた。サウンドの軸はロックとオルタナティブ。力強いビートにギターリフ、そしてふと胸に残るメロディを重ね、揺れ動く日常や抑え込んできた感情を音楽で解き放つ。 彼女たちの音楽は、「声にならない言葉」を代弁するように、聴く人それぞれの心に響くことを目指している。

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