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歌詞

彌榮 -IYASAKA-

阿修羅MIC

手を合わせた

鏡 我と神 自分自身

生きるこの世は 昔と違えど

響く言葉や 魂は一緒

父や母の人生があって

祖父や祖母の想いがあって

先祖代々 繋がれた命に

感謝し今 手を合わす一人

1986.05.17 この身 この地に この時 産まれ

理不尽な この世の中で

何不自由なく自由の中で

戦後 平和な日本

平和な様な戦後の日本

一歩 外出りゃ 差別があって

中を見てみりゃ 自殺溢れて

自分に自信のない奴 増えて

人の繋がり 薄れていって

人は一人じゃ 生きていけないのに

横の人すら まるで他人事

日本 大和魂が泣いてる

人に優しく 誇りを高く

強気を挫き 弱気を助け

益々大きく 栄え彌榮

日本 戦争はいらない

先人の死屍 乾杯は言わない

日本 指図は受けない

オレらの国のオレらのイズム

日本 何を思う

思って見て見ぬふりなら出来ない

日本 このままでは終われない

次の時代の為の時代へ

  • 作詞

    阿修羅MIC

  • 作曲

    DJ RYOW & SPACE DUST CLUB

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これまで自身名義での二枚のEPや客演作品で幾多のパンチラインを生み、鮮烈な印象を残してきた兵庫/神戸エリアを代表するソロ・マイカー阿修羅MIC、待望のファーストアルバムとなる本作は、先行シングル「 - 彌榮-いやさか- (prod. DJ RYOW Space Dust Club)」を筆頭に、彼のルーツとなる街や国、大切な人たちへの愛情に満ちたメッセージが敷き詰められた一枚に。
小細工なしで、真摯にひとつひとつの言葉を噛みしめるが如きフロウと、丁寧に綴られたリリックスは武骨だが暖かく、そこに一切の嘘や偽りがないことをリスナーに確信させてくれるだろう(ヒップホップの世界ではそれを”リアル”と呼ぶ)。
1800年以上の歴史を誇る生田神社に由来する神の戸、港町「神戸」の看板を背負ったフッドスターにふさわしい、漢の矜持を示す重厚な作品だと言えよう。

アーティスト情報

  • 阿修羅MIC

    兵庫県神戸市を拠点に活動する阿修羅MICは、独自のストレート・ヒップホップを体現する音楽スタイルで、リスナーの魂を揺さぶることのできる稀有なラッパーだ。そのフロウは小細工を排したシンプルな構成で、一語一語を丁寧に噛みしめるが如き真摯なアプローチが特徴的。いにしえのサムライのように一本筋の通った彼の姿勢は、HIPHOPシーンにおいても唯一無二の輝きを放っている。 1986年、兵庫県に生まれる。 2005年〜2009年 ラッパーとして神戸を拠点に関西圏で活動。 2010年〜2015年 活動休止 2016年 獄中で記したリリックを基に、盟友M2KZが全面プロデュースを手がけた1st EP「CHAIN GANG」リリース。b.i.g. joeとの共演曲「My world」が話題を呼び、iTunesのHIPHOPチャートで一位を獲得する。 2019年 D.O.、EMI MARIA、舐達麻"BADSAIKUSH""DELTA9KID"を客演に、dj honda、Fezbeatz、Libro、GREEN ASSASSIN DOLLAR、DJ RYOWをプロデューサーに迎えた2nd EP「ASURA」リリース。 2021年 シングル「言魂」 feat.孫GONG , 漢 a.k.a GAMIリリース。 2024年8月15日 終戦の日にMV「彌榮-いやさか-」公開。movie by 薗田賢次 Produce by DJ RYOW (Space Dust Club) Mixing GREEN ASSASSIN DOLLAR & FEZ BEATZ Mastering DJ B=BALL。 そして今年2024年 ついに待望のファーストアルバム「いやさか」をリリースする。

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    阿修羅MICの他のリリース

SLUM HARLEM RECORDS / APHRODITE GANG

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