

青くて重たい 脂の毒
水槽で揺れて孤独の群れを成す
濁った照れ隠しの美学(アビス)
不気味な顔で震える監視装置みたいだ
季節は枯れて 窓辺が揺れる
不確実で不躾な願い
グラスを光に透かして見せる
その反対に何が見える(^_^)
2階だてのビルでは 勇気が勝ってしまう
しわがれたフィルターを持て余しながら
汚れた暮らしを 偽りだと知りながら
こぼれ落ちてゆく 指先のしずく
甘くて切ない『トワの虚空』(”0”)
そんな安易に傷をつけて喜ぶw(^w^)
腐って曲がった 腰の骨
うす汚れた花に見えた
歪な言葉では 意味すら後ろ向き
破滅への道すがら 脂を吐く
汚れた暮らしを 偽りだと知りながら
零れ落ちてゆく 指先のしずく
溺れた暮らしの 亡骸だと言いながら
共に堕ちてゆく 行き先は知れず
- 作詞者
武田 鳴
- 作曲者
武田 鳴
- プロデューサー
武田 鳴
- レコーディングエンジニア
武田 鳴
- ミキシングエンジニア
武田 鳴
- マスタリングエンジニア
武田 鳴
- グラフィックデザイン
武田 鳴
- ギター
武田 鳴
- ベースギター
武田 鳴
- ドラム
武田 鳴
- シンセサイザー
武田 鳴
- ボーカル
武田 鳴
- バックグラウンドボーカル
武田 鳴
- ソングライター
武田 鳴
- プログラミング
武田 鳴

武田 鳴 の“青い脂”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
『騒がしい孤独』というタイトルどおり、作詞作曲編曲・演奏・歌唱・録音・ミックス・マスタリング・アートワーク・MV作成までをすべて一人で行った作品です。
アーティスト情報
武田 鳴
2023年7月より自宅の一室で音楽制作を開始。 演奏レコーディング・ミックス・マスタリング・PVアートワークも全て本人のものによる。 「架空の都市のノスタルジー」をテーマに制作をし、2025年9月に「騒がしい孤独」EPを発表。京都在住
1+1.=V.