Lyric

舞い降りる雪が今

君のまつ毛のベンチに

たどり着き座った

ひと休みしてる様に

瞬きをした瞬間

滑り落ちそうになり

なぜか君を

慌てて抱き寄せた

渋滞の間中 僕を置いて眠ってたね

目を覚ました 君を

待ってた白い世界

冬の夜 踊る君が

可愛くて愛おしくて

時間が止まればいいなんて

本気で思ってた

あぁ 君のまつ毛にまた

一匹の雪が座る

ウサギの足跡見つけ

キョロキョロしている君が

僕の顔で止まって

なんかおかしくて笑えた

いつか また来れたらいいね

君を助手席に乗せて

そのときは寒いけど

暖かく迎えて

冬の夜 天使と君

いつまでもふざけてた

やむ事を知らない空

ずっと甘えてた

ウサギの足跡がほら

あそこにも見えるね

冬の夜 踊る君が

可愛いくて愛おしくて

時間が止まればいいなんて

本気で思ってた

ねぇ 二つの白い息

冬の夜に　そっととろける