Lyric

またねって言葉を 信じすぎたかな

ミリ単位のずれに

気づく筈もなくて

失ってばかりの 最近の僕らは

いつだって世界の

端っこで泣いてる

オーライ そんなもんさ

慰めにもならないような声で

オーライ 唄え 唄え

君の鼓動を真似ている

明日を抜け出して

どれだけ祈ったって

変わらない二人の生活を

閉じ込めてしまうの

オーライ 正しいことに

掻き消された間違いの憂いを

オーライ 唄え 唄え

重い扉 叩いている

叶わない夢だって 七色の虹だって

いつかは消えてしまうのかな

やるせないな

明日を抜け出して

どれだけの愛だって

変わらない二人の生活を 繋いだ

幸せの代わりに 何を差し出すんだ

重なった未来は だんだんと濁った

錆び付いた鎖を 振り解き走った

飛び乗った電車の

行き先はどこだろう