purple

3rdシングル「purple」は、キャサリンが自らの手で作詞・作曲・編曲を担ったセルフプロデュース楽曲。梅雨時の曇り空や、湿度を含んだ風のような、はっきりしない空気感を音に落とし込んだ一曲となっている。
前作までのポップな路線からは距離を置き、静けさと余白を大切にしたアレンジが特徴。ミニマルなビート、濁りを含んだコードワーク、そして儚げなボーカルが溶け合い、聴き手の内面に静かに入り込んでいく。
ミックスとマスタリングは、これまでの作品同様Kokūが手がけている。