私だけの太陽のジャケット写真

歌詞

私だけの太陽

Miyoko

取り込んだら そのまま 難攻不落の城みたい

その場所に誰かがいたみたいに

色褪せた 名前も知らないロックバンドのTシャツ

破れればいつだって捨ててやるのに

どうしたら生きやすくなるのだろう

なんて ちょっと諦めてる

一人分の命さえ上手くいかない

それなのにいつまで

錆びた弦 掻き鳴らして叫んでみても

変わりそうにはないや

誰を生きるの? 誰と生きるの? (I’m My Sunshine.)

ここで生きるの? これが私なの?

探してるの

水滴の形で残り続ける生活の跡

洗い流せばいつだって忘れられるのに

どうしても呼吸が続かないのは

きっとまだあの日の

一人きりだった日々が 自分だけだと

思っていたから

同じ空を見上げても 風を浴びても

心は二つのまま

積み上がった洗濯物が崩れていく

どうしていつも涙 零れるまで

一人分の命さえ上手くいかない

上手くいかないから

錆びた弦 掻き鳴らして叫んでみるよ

変わりそうになくても

今を生きるの 誰と生きても (I’m My Sunshine.)

ここで生きるの これが私なの

探してるの 見つけたいの

  • 作詞者

    鈴木 啓

  • 作曲者

    鈴木 啓

  • プロデューサー

    510

  • ボーカル

    Miyoko

私だけの太陽のジャケット写真

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    私だけの太陽

    Miyoko

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    私だけの太陽 (Instrumental)

    Miyoko

Miyokoのオリジナル曲「私だけの太陽」は、等身大の心の葛藤と希望を描いたエモーショナルなロックナンバー。

日常の中で積み重なる孤独や息苦しさを、色褪せたバンドTシャツや崩れていく洗濯物といった具体的なイメージで表現しながら、自分自身の存在意義を探し続ける姿が描かれています。

「一人分の命さえ上手くいかない」と吐き出すフレーズには、誰しもが抱える不完全さや弱さが映し出されており、聴く人の心に強く共鳴します。しかし、繰り返される I’m My Sunshine という言葉には、どんな困難の中でも自分の光を見つけようとする強い意志が込められています。

錆びついたギターの弦を掻き鳴らしながらも、諦めることなく声をあげるその姿は、挫折や孤独を抱えながらも前を向こうとする人々へのエールのようにも響きます。

「私だけの太陽」というタイトルの通り、この楽曲は他の誰でもなく“自分自身の光”を見つけるための物語。Miyokoが放つ真摯な歌声は、同じように悩み、迷い、もがきながら生きるすべての人に、そっと寄り添うように広がっていきます。

アーティスト情報

  • Miyoko

    幼少期より音楽に親しみ、3歳から10歳頃まで合唱を習う。 中学時代、テレビでBoAの歌声を聴き、POPSの楽しさに魅了され歌手への憧れを抱く。 社会人として働きながらボイストレーニングに通うも、歌う夢を諦めきれず、7年間勤めた幼稚園教諭を退職。 2023年からイチナナライバーとして活動をスタートし、毎日18:00から配信を行いながら、YouTubeではカバー動画も公開。 2024年4月には待望のカバーアルバム「桜散る頃」をリリースし、同年9月に初のオリジナル楽曲「夜風にそっと」を発表。10月にはオンラインライブも開催。 2025年3月にはオリジナルセカンドシングル「いつかのさよならに」をリリースし、4月には17音楽イベント「MUSIC PARTY」に出演。 5月には北千住・下北沢でのLIVE出演を果たし、7月にはカバーアルバム「星座に君想う」をリリース。 現在は神奈川・都内を中心に活動し、ライブや配信を通して多くの人に音楽を届け続けている。

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