room musicのジャケット写真

歌詞

room music

水野ねじ

こんな夜だからもう どん底でペンを投げて

部屋の明かりの下 頭抱えるけど

いつかどうか君に聴かせたい歌をつくった

狭い部屋で向き合って きっと聴かせたい歌

でっかいギター抱えた僕

君はただそこにいてくれればいい

僕は爪を噛んで 生活をひねり出して

たまに君を思い浮かべ 頭抱えるけど

そうして出来た歌に希望をたくさんちりばめ

泣きながら作った歌も優しく歌えればいい

でっかいギター抱えた僕

君はただそこにいてくれればいい

小さいベッドがステージ フロアに客はいない

君の見てくれるステージ 情けないけれど

愛はroom music こんなに近く

君にさわることできるよ

でっかいギター もどかしいディスタンス

僕はただ心にさわろうとして

でっかいギター抱えた僕

君はただそこにいてくれればいい

小さいベッドがステージ フロアに客はいない

君の見てくれるステージ 情けないけれど

意味は全部i love you 僕の指が弦をすべる音を

君は僕の呼吸を聞くことができるだろう

僕のroom music こんなに簡単に

君を包むことできるよ

  • 作詞

    水野ねじ

  • 作曲

    水野ねじ

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    room music

    水野ねじ

シンガーソングライター水野ねじが2023年10月27日に配信シングル「room music」をリリースする。

前作「夏風邪」に続きバンド録音された本作は水野ねじの楽曲に共通して描かれている恋愛感や孤独はもちろん、創作に携わるものの持つ葛藤や希望を「room music」というミニマルな世界観に落とし込んだ。

アレンジはカミイショータが担当。楽曲の持つメッセージ性を最大限に活かす真っ直ぐなバンドサウンドは魂の咆哮だ。

聴く者によってはラブソングであり、またある者にとっては創作の道標になり得る、新時代のルームミュージック。

アーティスト情報

  • 水野ねじ

    水野ねじ シンガーソングライター 埼玉県加須市出身 単語一つ一つまで練られた短編小説のような歌詞をキャッチーなメロディに乗せ歌う弾き語り。 現代フォーク、J-ROCK、歌謡曲の垣根を超えた新しいポップスの“歌” 水野寝地名義で『会いたかった沼袋』『ライブ盤 ピンサロ』『喝采』を発表。 2018年 カミイショータ、中川昌利、山本拓磨らと「勉強」を開催。定期イベントとして継続中。 全国流通アルバム『songwriter』リリース。 東高円寺UFO CLUBにて、曽我部恵一、永原真夏+SUPER GOOD BANDを招きレコ発「singer」を開催。 2019年 豊田道倫との共同企画「夜の浜辺で、リズムギター」を開催。ゲスト見汐麻衣。 2020年 コロナ禍においてバイノーラル録音弾き語り音源「room music」をリリース。 2021年 配信シングル「かわいいね、ニコちゃん」をリリース。 バンド「水野ねじ&BEIJING DUCKS」としても活動中。

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