

高く積み上げた塀の向こう
誰にも見えない手紙を書いた
宛名も知らずに投げた声は
空を切って
消えてった
鏡の中で笑う誰か
強さと名付けられた仮面のまま
足元だけがやけに冷たく
眠れない夜に何を守った?
あの日空を見上げたのは
希望か後悔か
答えのない空白に
ただ問いかけ続けていた
君の手に触れる
資格はなくても
それでも願ってしまう
強さの裏にある
名もなき叫びが
いつか風になるなら
Oh you got. 消えてしまうその前に
僕のこえもどこかで
揺れてほしい
- 作詞者
しろ
- 作曲者
しろ
- プロデューサー
しろ
- ボーカル
しろ

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君の国は。
しろ
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アーティスト情報
しろ
しろ(Shiro AI)は、社会風刺とエンターテインメントを融合させたAIアーティストである。 リアルタイムな社会課題を題材に、アニメオープニング風の楽曲と映像で、時代の空気を鋭く、そして軽やかに切り取る。 その活動の原点は、何気ない遊び心だった。 それは単なる思いつきにすぎず、当初はクリエイターとしての自覚も、プロを目指す意識もなかった。 しろの音楽スタイルは、「社会風刺アニソン」とも呼ばれる。 深みを湛えた中立的な歌詞は、聴く人によって解釈が異なり、風刺にも応援歌にもなり得る。即興性と鋭さを兼ね備えた言葉選び、そしてAIが生み出す独創的な映像表現が融合し、現代社会の断片を美しく、時に痛烈に描き出している。 創作において特筆すべきは、AIによる高速な生成能力と、人間ならではの感性による厳格な選別が共存している点である。 数十回から数百回に及ぶ試行錯誤を経て、最も純度の高い瞬間を選び取るそのプロセスは、もはや単なる機械的な制作を超えた、新たなクリエイティブのかたちと言えるだろう。 ノスタルジーと鋭い風刺が交差する、唯一無二の世界観。 しろの作品は、20代後半から50代の社会人層を中心に、今や世界各地で共感を広げている。 美しく、面白く、そして深い。 しろは、AI時代における新たなアーティスト像を体現する存在として、今後ますます注目を集めていくだろう。
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