夢のなかで誰かに
撃たれて死んで起きた
飲みかけのコーラは
居場所をなくしていた
生活をただしたいだけなのさ
「ねぇ、君は今日をどう生きたい?」
追いかけてるだけで
息を切らしてしまう
積み木崩しが趣味で
ごまかして笑った
逃げ出した歩道橋の上で
住み慣れた街が
ゆらゆらしていた
スーサイドはやめて
映画のような
期待外れさ
何も残らない
ハッピーエンドの似合う
映画のように
笑っていられる
その姿を
君が描くように
- 作詞
dry as dust
- 作曲
dry as dust
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ハッピーエンド (2024 Remaster)
dry as dust
- 2
風の吹くまま (2024 Remaster)
dry as dust
北海道函館市で2003年に結成された「dry as dust」
Death cab for cutie、American football、Jimmy Eat World、Get Up Kids等のUSインディー、bloodthirsty butchers、eastern youth、toe、をはじめとしたバンドに影響を受けた繊細なアンサンブルに、ハイトーンで透明感のあるVo松永のメロディーと歌声、叙情的だが常に前を向いた歌詞世界は、結成20年を迎えた今でも一貫している。
今作『existence e.p.』は表題の日本語訳『此処にある』という意味にあるよう、地に足をつけ日々を一歩ずつ踏みしめるようなアンサンブルのM1『ハッピーエンド』、透き通ったメロディとフォーキーなアプローチが溶け合ったM2『風の吹くまま』と、dry as dustの多面性が見える一枚になっている。
dry as dust プロフィール
2003年、北海道函館市にて結成。東京、札幌を中心にライブ活動を開始。
2008年9月に1st ALBUM「MAWARITSUZUKERU」をリリース。
2010年3月、kono(te'/残響レコード)プロデュースの2nd ALBUM「Good Morning」をリリース。
2011年7月20日、中尾憲太郎(NUMBER GIRL)プロデュースの3rd ALBUM「ノンフィクション」をリリース。
2024年にexistence e.p.を配信にてリリース。