White Lineのジャケット写真

歌詞

White Line

桐崎まゆら, kurowaku

果てと果て結ぶ白と白の狭間

見送った影が残す欠片を閉ざす

澱みない糸は 昼と夜を別つ

零れ消えてゆく声を見捨てて

Ah 境界線を越えて

今交わった二つの戯れの行方

影から光へと移りゆく太陽に

駆り立てられてく

そう 微かなイメージの先に

吹く風がうなりを上げ語り掛ける

その白線の向こうの景色

足跡はやがて消えてゆく

冷たい炎が欲の淵を照らし

愚者の楽園が迷う者を誘う

盲いた瞳で向かう夢の先に

微かな光があると信じて

Ah 絶え間なく揺れる想いを

刻み込む一つの夜天の輝き

砂時計から零れる記憶

掬う手で 今形作る

その六つの剣が指し示す

情熱に鈍った心動き出す

閉ざされた向こう側の景色

彼方へと果てへ結んでく

Ah 境界線を越えて

今交わった二つの戯れの行方

円を描く幻日の向こう

貫いて影を落としてく

指先を濡らす痛みと共に

悲しみの見せる一瞬は溶けゆく

その白線が惑わす嘘の

向こうへと心解き放つ

  • 作詞

    kurowaku

  • 作曲

    kurowaku

White Lineのジャケット写真

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White Line

桐崎まゆら, kurowaku

楽曲提供を中心に活動をしているkurowakuが主体となり制作した1st Album。
5名のボーカル、4名の作詞を迎えての本作は、ロック・ポップスサウンドを軸としつつも、幅広い世界観を演出していく。

アーティスト情報

  • 桐崎まゆら

  • kurowaku

    楽曲提供を中心に活動中。

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