桜が舞う季節に
想うは遠き空の華
無情景な風が触れるの
愛が栄し我が土よ
いつも出迎えてくれてた
いつも安らぎに溢れていた
いつも寄り添ってくれてた
ただその 眼差しに・・・
感じた無垢な閉じた瞳は
今は何を見つめるの?
桜舞う 季節に届くよう
私は笑顔を絶やさない
春が来れば思い出すのは
その優しさなの・・・
誰より傍に居てくれた
何度も言葉を探した
優しさを与えてくれた
心を埋めてくれてた
夏に咲く向日葵とか
秋に香る澄んだ風とか
冬に寄り添う小鳥とか
それはただ いつか見た景色
最後の一年くらい
一緒に居れば良かった・・・
桜舞う 季節に届くよう
私は手紙を絶やさない
春に落ちた花は別の枝に
次の花 咲かせた・・・
愛栄し 草茂り
潤う水の 剛と愁い
愛に満ちる 我が章へ
永遠の英(花房)
我が君よ
桜舞う 季節に届くよう
私は祈りを絶やさない
土に還り 空に消えゆくも
夏が来るたびにあなたを想うだろう
永遠に続く 感謝を
いつか再逢えると 願い・・・
- 作詞
Hiroaki Nakashima
- 作曲
Hiroaki Nakashima
- 共同プロデューサー
Hiroaki Nakashima, Yuki Aneyoshi
- レコーディングエンジニア
Hiroaki Nakashima
- ミキシングエンジニア
Hiroaki Nakashima
- マスタリングエンジニア
Hiroaki Nakashima
- グラフィックデザイン
Hiroaki Nakashima
- ギター
Yuki Aneyoshi
- ベースギター
Hiroaki Nakashima
- キーボード
Hiroaki Nakashima
- ボーカル
Hiroaki Nakashima
- バックグラウンドボーカル
Hiroaki Nakashima
- ピアノ
Hiroaki Nakashima
- ソングライター
Hiroaki Nakashima
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桜 華
I-ai-
I-ai-(アイ)のシングルとしては2020年「Frontier」より約4年ぶりの最新シングルとなる今作「桜華-Sakuraka-」。
美しくも幻想的な和の情景が浮かびながらも、終盤に向けて激しい感情に揺さぶられるような旋律が聴き手を包み込む。
一年のうちのほんの僅かな間にだけ咲く桜の様に、楽曲の音符もまるで花の様な散らばりを感じることが出来る。
Song written by Hiroaki Nakashima
アーティスト情報
I-ai-
VOCALのHiroaki NakashimaとGUITARのYuki Aneyoshiの二人組みROCK BAND。 2004年 二人はお互いの地元岩手県で出逢い、当時東北・関東地方で精力的にHiroakiがリーダーを務め活動していたI(アイ)にYukiが加わる形で活動開始。 2007年からは拠点を東京に移し、多くのメンバーチェンジを繰り返しながらも解散と復活を経て、最終的に現在の二人だけで活動を続ける形となった。 2014年からは活動拠点も海外へ広がり、初のヨーロッパツアーとなる[I-ai- Europe Tour 2014]が 全7都市6ヶ国での海外単独公演が行われ、フランスでは二会場、そしてドイツ、スウェーデン、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクにて海外進出を成功させた。 翌年2015年には日本人ロックバンドとして初のアイルランド公演2Daysを成功させた。 海外の音楽雑誌には表紙を飾った。 ソロ活動としてはVocalのHiroakiはフランス、ロシア、ウクライナ、スウェーデン、アイルランドを回るソロツアーを行いロシアの音楽雑誌の表紙を飾る。 また音楽活動とは他に2020年には著書を発表し、Amazonランキングで5部門で1位を獲得。 同年、SANA(ex-Mask,ex-Kain)とのコラボレーションで2曲&1作品の小説を発表し、ドイツでiTunesランキング2位を獲得している。 GuitarのYukiはクライスラー社の楽曲提供、また映画「ヒミズ」に出演するなど多方面に渡り活動をしている。 2025年、遂に20年分の楽曲の中から厳選され、再レコーディングされたベストアルバム[Perfect BEST 2004-2024]と、11年ぶりとなる完全新曲のみを収録したニューアルバム[ V I B E S ]を発表する。
I-ai-の他のリリース
Akashic records Japan