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端的に曲のコンセプトを表すと
・痛みの既知と喜びの度合いは比例する
・弱音を吐けるから強くなれる
・他者と交わるから自分を知ることができる
だから物事には表裏があるけど両面で
成り立ってるからネガなことも無駄ではない。
そんなことを伝えたい曲です。
またいつものように歌詞解説を次回したいと思いますが
今日はこの作品ができあったプロセスについて綴りたい。
了戒翔太時代から合わせると
11曲目となるオリジナル曲が完成しました。
これだけあればアルバムが作れるかもですね!
実は、この曲の完成には面白い経緯があります。
昨年制作したLayla(当時はAny名義)を客演に迎えた
「Iall1」もYouTube再生回数2.6万回を超えるほどの
人気曲となりました。
Laylaとは「Iall1」の歌詞のアイデアや
キーワードを出し合い・やり取りする
メッセンジャーがあります。
今作はそのチャット内で言葉のキャッチボールを
繰り広げ言葉のピースを拾い集めながら
最終的にラップに落とし込み韻をつなげて完成した詩。
つまりLaylaとの感覚の対話から生まれたこの曲は
作詞にLaylaも携わっているということ。
ある意味「Iall1」の延長線上の曲であり
「副読本」ならぬ「副聴曲」となりました♪
楽曲プロデューサー、編曲、ミックスダウン、
ピアノとシンセサイザーの演奏はもちろん
ただの天才・盟友の中原裕章。
彼と合宿で3日間泊まり込みで制作しました。
音源も半日、ラップ歌詞も2時間程度出てきたんじゃないかな。
確かすぐに完成した記憶があります。
映像は弟分の亜門龍。彼が19歳の時から
僕の曲(トワイライトのドローン撮影)の映像に携わってくれてる
天才クリエイター。まじでピースフルな映像に仕上がった!
フィルムのアンニュイな感じが表現されて
真夏のシグナルを語ってるのに
季節感を感じさせないどこか懐かしい映像。
歌詞が男女の歌だから僕一人だと映像的に
寂しくなるので所々にうちの社長、
田嶋樹哩が登場してるのも見どころ。
なんかバブル期のトレンディドラマみたいな演出。
(さながら吉田栄作とか石田純一みたいな笑)
基本、言海祥太は恋愛や季節を感じさせる歌を
歌わないで有名なのですがそのコンセプトを崩壊させた曲です笑。
割と今まではR&Bの歌物に少しラップを混ぜる曲が
多かったのですが今回はラップがメインの曲。
もともと学生時代からKICK THE CAN CREWや
RIP SLYMEやケツメイシなどのポップな
HIPHOPを聞いてきて影響を受けてますから、
今回の新曲は今までで一番やりたいことを実現できたかも!
というくらい個人的にめちゃくちゃ好きなテイスト。
ループ音にメロディラップを乗せて軽快なリズムの楽曲になりました。
「HIKARI」という曲を2年前に出したが今回は
「nozomi」、、、だいぶ成長(スピード)しました。笑
中小企業、個人事業主向けのWEBマーケティング支援やメディアプロデュースを行う傍ら、自身もビジネスアーティストとして音楽活動を精力的に活動。 出雲大社での歌唱奉納やコットンクラブ、ビルボードライブ東京、Zepp TOKYO等で定期的にライブ開催。 また自身オリジナルアパレルブランド「 attitude 」の立ち上げなど活動範囲は多岐に渡る。 近年では目に見えないものを可視化するフォトグラファーとして写真家という側面も持ち、新時代のスラッシャーとして好きと経済の両立を楽しむ。 ファーストCDアルバム「世界観」Amazonにて好評発売中。著書に「自己啓発って言いたくないけど、でも誰かを啓発する言葉」(かざひの文庫)がある。
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