歌詞

姿

Gingersamm

不安のなかで見えるようで

最近はどう？相変わらず

簡単に過ぎてった

眠気も次第に捉えて　寄り道をして

今日はどこへ行こう

その眼で触れさせて

予定にないけど

今はそっと寄り添って

ノロマな風　昨日の僕のようで

もう会いに行けるかな

束ねて　笑って

そんなことじゃなく

ただ居て　待ってて

不安と朝日がユーモアになって

すぐそばにいるよ

うつろの光の洩れ落ちる

長い髪を束ねては

優しい鼻唄のように　愛しく満ちてゆく

予定にないこと

今はじっと見つめたい

ノロマな風　昨日の僕のようで

もう会いに行けるかな

見つけて　可能性

そんなことじゃないけれども

知ってるよ　簡単なようで答えはない

ただいまって　できるだけ

明るいはなしをいつもしたい

君を見つめて　朝が来る

覚えているほど眠れないね

少しでも僕は君の味方だよ

ずっとね

もう会いに行けるなら

君のままで笑って

そんなこと　だから

そのままで待ってて

不安と朝日がユーモアになって

すぐそばにいるよ

作詞者
山田京侍
作曲者
山田京侍, 片岡智哉
プロデューサー
川辺素
レコーディングエンジニア
葛西敏彦
ミキシングエンジニア
葛西敏彦
マスタリングエンジニア
山崎翼
ギター
山田京侍, 斉藤雄哉
ドラム
片岡智哉
シンセサイザー
川人唯
ボーカル
山田京侍
バックグラウンドボーカル
山田京侍
ピアノ
川人唯
パーカッション
岡田優佑

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2024年9月に結成された、山田京侍（ヴォーカル / ギター）と片岡智哉（ドラム）の2人組。ジョニ・ミッチェルやエリオット・スミスといった米のフォーク・ミュージックをルーツに持つ20歳のソングライター・山田が紡ぐ繊細な心の機微を捉えた歌詞と囁きにも似た歌声、R&Bやソウル、ヒップホップからプレイの影響を受けたドラム・片岡の2人が生み出す懐かしくもモダンなサウンドが早耳のリスナーの間で注目を集めている。ミツメの川辺素がプロデュースを務め、レコーディング、ミックスを青葉市子、スカート、蓮沼執太などを手がける葛西敏彦が担当した「姿」が9月にデジタル・リリース。