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歌詞

鳴歌

shino

世界で一番一生に一度の幸運を

俺はあの時に使い果たしたんだよ

どうやら一個言い忘れていたみたいだね

こんな俺を愛してくれてありがとう

しおらしくもいじらしいその笑顔で

あなたはいつも泣いていたんだね

淡々と毎日をやり過ごしてた僕に

”生きる”ということを君が教えてくれた

相変わらず僕は此処にいるよ

君が残した夢を繋いで

曖昧な言葉と心は

遥か彼方の方へ追いやった

あなたがいる気がして

言葉とメロディー書き連ねた

救ったんじゃなく救われた

あの頃の若き僕はまだ

君を許せないでいたよ

愛の意味さえ知らぬままに

茶色の目をした彼女 その瞳何映したの

あなたの瞳になって 世界と僕を見てみたいよ

心が離れ離れになってくみたいで泣いた

それがあなたの優しさと あなたは気付いてもいいの

お前は優しい奴だな 驕り真に受けた俺に

本当の優しさってやつを 君が残してった

あなたがいる気がして

言葉とメロディー書き連ねた

救ったんじゃなく救われた

あの頃の若き僕らはまだ

互いを許せないでいたよ

愛の意味知ろうとしてたんだ

あなたは確かに其処にいたよ

淡い幻想みたいな美しさを

儚くも情緒たっぷりと

僕の心臓に刻んで消えた

千年経ってこの身朽ちて

なんもかんも無くなってしまっても

この想いだけは消えないさ

今日もこいつが僕を動かすの

  • 作詞

    shino

  • 作曲

    shino

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ロックバンド時代に色々と作った曲たちです。
バラード調のものからそうでないもの、あまり捉われず作りました。
声はあまりロックに向いていない気もしますが、好きなように歌ってます。よろしく!

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