Lyric

幸せな夢を見ていた(気がする)

うだるような暑さ

空に花が咲いた

君と2人過ごした日々の回想

あの日渡せずにいた花を今度こそ

重ねる朝 苦さ 浸る感傷

痛み 失いたくない感情

喧騒の中鮮明な映像

未だ抜け出せないままの幻想

微睡む窓辺の花が散るまで

僕はありふれた夢を見よう

部屋の時計の針を止めても

移ろう日々に僕の目は虚ろ

赤らむ頬も 潤む瞳も

僕が描いたただの幻想

作り物だと君は諭すの

揺蕩う心 紡ぐ言葉を

偽物だったとしてもなお

僕らの永遠を願うの

重ねる朝 苦さ 浸る感傷

痛み 失いたくない感情

喧騒の中鮮明な映像

未だ抜け出せないままの幻想

微睡む窓辺の花が散るまで

僕はありふれた夢を見よう

部屋の時計の針を止めても

移ろう日々に僕の目は虚ろ

流るる小川が海に続くよう

抱えきれなくなる程の熱情

何気ない日々に添える花を

泡沫の夢遠くに消える

重ねる朝 苦さ 浸る感傷

痛み 失いたくない感情

喧騒の中鮮明な映像

未だ抜け出せないままの幻想

微睡む窓辺の花が散るまで

微笑む君の夢だけを見よう

雨の中記憶だけを頼りに

移ろう日々と変わらない感情