Lyric

今月もふわり浮かんで迷妄や

「会いたい」と（痛い）の

決勝戦。

備えはあれど憂いばっか。

涙に呑まれ

月一回の体温が

要らないことばっか踊ってしまう

心もちょっと潤んでいた

愛の隙間で

紡ぎ出せ！言葉！

夜を待つシグニフィア

うさぎさんも

雨に降られて泣いていた。

もういいよ。

君の言う「好き」ってなんなの？

日々の愛の補充を担うこと？

効かない！　魔法ばっか唱えても！

淋しいからさ、　悲しいからさ、

あらま！　さすが天才様様！

踊りきって速攻Zzz

メロウな音楽になるはずが、

一人きりの寒い夜へ

Affordance!

君との距離だって奪ってしまう

大発明だってやっぱ足りないな

レモンとお湯と刻み生姜

それで足りるわ。

騒ぎ出せ！心！

寄る辺ないシグニフィア

いつの日か今も愛してあげれれば

（あげたいよ）

だけど今はちょっと後にして

微熱だって結構フラフラ

きっと素敵な言葉だらけで

眩しいからさ　要らないからさ

さらば！　風が運ぶ春の匂い

口に出す白濁がキラキラ

それが正しいかまだわからない。

意味もきっと後でいい。

日々を色彩で飾ったはずなのに

欲張って黒くなった。

綺麗な色の塗り方を知らない

空論を机上にばら撒いて

絵に描いて試していた

今すぐ記憶に切り取ってよ！

ふわふわり浮かんで迷妄や

備えはあれど憂いばっか。

心もちょっと潤んでいた。

飛ばずにずっと痛い痛いわ。

涙に呑まれ。

君の言う「好き」ってなんなの？

ただの定型文でうだうだ

聞かない！魔法なんか唱えても！

淋しいからさ、　悲しいからさ、

あらま！すぐに滲む紅い化粧

口に出す白濁がキラキラ

それが正しいかもうわからない。

すぐに一人寒い夜へ

Affordance!