命の種のジャケット写真

歌詞

命の種

goodtimes

意味なんて今更

理由なんてさらさら

なんとなく なんとなく 続いていて

当てもなく歩けど

探し物もわからず

何年住み着いても

馴染んでないような

またなんかにしがみついて

堪えなきゃな

書き留めた名言はなんだったかな

咲きほこれ 命の隣で

それが私とわかるように

枯れぬように

生きて生きて生きてやれ

正しく人の記憶となれ

夜明けはまだかな 春は遠いのか

なんとなく なんとなく

予感はしていて

性懲りも無く繰り返す

失敗の数重ねて

必要とかなんとか

ぐるぐるまわる

またなんかにしがみついて

堪えなきゃな

優しい顔して生きていたいな

咲きほこれ 命の隣で

それが私とわかるように

枯れぬように

生きて生きて生きてやれ

正しく人の標となれ

意味なんて今更

理由なんてさらさら

なんとなく なんとなく

気付いているのです

咲きほこれ 命の隣で

まるで私とわかるように

枯れぬように

生きて生きて生きてやれ

踏まれたって笑ってて

咲き誇れ 命の終わりに

まるで永遠に続くように

届くように 手を伸ばし

根を伸ばし 背を正し

目を凝らし 記憶に焼き付けてよ

たったひとつの奇跡の種

  • 作詞

    井上 朝陽

  • 作曲

    井上 朝陽

命の種のジャケット写真

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    命の種

    goodtimes

PURPLE HUMPTYの井田健をアレンジャーに迎えた今作。バンドサウンドを基調としながら温かみのあるストリングスや鍵盤を用いたアレンジがフォーキーな佇まいを感じさせ、シンプルな言葉で綴られた自身を鼓舞する歌詞と共に、メロディの魅力を引き立てている。

"寿命はせいぜい80年。
そこまで生きてりゃもうけもの。
あっという間の人生だけど、
どうせだったら咲かせたい。
忘れられるぬよう咲かせたい。
酒場で愚痴ったあの日の夜は、
いつか肥やしになるのでしょう。
それでは歌っていただきましょう。
ぐっどたいむすで命の〜種。
(井上朝陽)"

アーティスト情報

Quatrefoil Records

"