夢を飼う人々 弍のジャケット写真

歌詞

透明

夏終了介

一人、彼女は歩く道路の端

頭上には青い空

細い体を撫でる涼風

記憶まで攫う

昨日の残響が消えたいつもの街

足取りを掴む影

行方、不透明

何の帰り道か分かんないね

思い出なんて

いつか忘れるだけさ

あの笑顔すら

もう思い出せないみたいだ

あゝ、明日は酷くつまらないだろう

あゝ、きっと胸は

酷く満たされないだろう

私は青空の下で

忘れた何かを憂う

私は青空の下で

夢から醒めて透明になった

透明になった

旧校舎の残骸や

宙を這う鉄塔より遠く

街並みが過ぎ去ってゆく

あゝ、明日は酷くつまらないだろう

あゝ、きっと胸は

酷く満たされないだろう

私は青空の下で

忘れた何かを憂う

私は青空の下で

夢から醒めて透明になった

透明になった

透明になった

透明になった

  • 作詞

    夏終了介

  • 作曲

    夏終了介

夢を飼う人々 弍のジャケット写真

夏終了介 の“透明”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

LUCY LOVE records

"